脱フロン社会へ脱フロン社会へ

生きものはみんな、地球のうえでうまく循環できる生き方をしています。 捨てたものがほかの生きものに利用される暮らしです。これが地球にやさしい生き方です。 私たち人間も、うまく循環できる生き方をしていくことが必要です。 人間が作り出したフロンガスは、捨てたときにほかの生きものに利用してもらえません。 フロンガスを使わない暮らしは、地球にやさしい循環型社会への大きな一歩になるでしょう。 さあ、みんなでノンフロンの暮らしをめざしてゆきましょう。

フロンを使わないために

これまで、さまざまなところで使われてきたフロンですが、いくつかの分野では全くフロンを使わない方法に切り替わってきました。 冷媒、洗浄、スプレー、断熱材などの分野ごとに、自然冷媒の性質を解説しています。 右の表をクリックするとPDFファイルで読めます。

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脱フロン社会をめざす具体的なルール作りが重要です

●生産規制・用途規制 オゾン層保護対策では、CFCやHCFCなどオゾン層破壊物質の生産消費規制を徹底的に行ってきました。それによって、オゾン層の大規模な破壊の危機を免れることができたと考えられています。生産規制や用途規制は確実にフロンの削減につながります。フロンを使わなくても済む分野から規制していくことが必要です。
●環境税(フロン税)の導入 環境に悪いものに課税し、良いものを優遇する政策が環境税です。フロンを出荷したときに “フロン税”をかければ、ノンフロン化がすすんでいくでしょう。またすでに市場に出回ってしまったフロンの回収・再利用を促進し、機器中の故意の漏えいを防ぐ効果も期待できます。フロン税は、ノルウェーやデンマーク などですでに導入されています。 今はまだ日本でこうした政策がとられていません。フロンを減らすためのルールが必要なのです。
●Fガスフロン(HFC)規制に向けた国際的なルールづくり 2009年から、アメリカ合衆国などが、HFCの生産を削減していくことを、モントリオール議定書締約国会合で提案しています。今後は、世界的にもFガス削減に向けて大きく動いていく可能性があります。できるだけ早期に、日本は自然冷媒へと切り替えることができれば、国際社会の中でもその技術を広め、大きく貢献をすることができるでしょう。      

それぞれの役割

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さらに詳しいことは、 下記から改訂教材のPDFファイルをご覧下さい。 ダウンロードも出来ます。

第3章 めざそうノンフロンの世界

改訂教材全ページのダウンロード (5471kb)

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