| 2010.9.7 ある地域電器店の嘆き おかしい? |
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列島各地、連日の猛暑、熱暑、熱暑、劇暑、形容詞も「うだる」から「とろける」へと変えたいような毎日。 この暑さのお陰でエアコンメーカーはホクホクとか。電器店の店頭からは扇風機が姿を消し、どこの倉庫から出てくるのか、商品不足で地域電器店には無いはずのエアコンが量販店では特価セール。おかしくない? お客さまの注文で連日のエアコン設置作業、新規の設置ではなく、殆どが取り換え。 理由は、電器系統の故障による運転不可。 設置後10年超になると修理部品の入手は困難、殆ど不可能に近いのと、昨今喧伝されている、「省エネ性能」と「買い替えエコポイント制度」による買い替え。 これって本当にいいことなの? 何か隠れていません? というわけで、連日、エアコンの設置に追われている地域電器店からの現場の生の声を聞いてください。 お客様からの第一報、エアコンが効かない。 出張訪問、点検、故障原因部品発見、その場でメーカーサービスへ問い合わせ、10年超のため部品入手不可能の返事~お客様に説明~買い替えの相談~省エネ性能、エコポイント、金額見積もり説明~買い替え決定。 ここまでのところは何ら問題がありません。 さて、旧いエアコンの行方は? 冷房が効かない理由は、電気系統の故障、又は、ガス抜けです。中のガスは旧い機器では「オゾン層破壊」「温室効果」のマルチ有害物質。比較的新しいエアコンでもオゾン層を破壊しないまでも「強力な温室効果ガス」で、両方とも「法」による回収~無害化が義務化されています。 分っちゃいるけど、どないしょう? 誠実に仕事をするなら、回収機を持参して回収~破壊。これはお客様に費用を負担して頂けません。機器にガスの流れを止める閉鎖バルブはあるものの、配管パイプや室内機のガスは大気中に放出、あーあ一生懸命省エネに連日苦労して、やれ電灯のスイッチはこまめに消そう、車のアイドリングストップ、エアコンの冷房温度は28度に、などなどの努力が一気に吹き飛んでしまうほどの温室効果ガスの放出。(フロンガスは炭酸ガスの数千倍もの温室効果ガス) こんなことを考えている業者は皆無なんやろか? 家庭から出るゴミや道路に散乱する投棄ゴミは目に見えるので後始末の方法はあるけど、大気に捨てたゴミはどないすんの? 大切な子供や孫に異常気象や温暖化の「ツケ」を残したままでっせ。 ほんの少し前、昭和20年~50年頃の夏の気温は新聞・ラジオでは厳しい暑さ、ニュースで「今日は各地で記録的な暑さ、場所によっては30度を超えることがあります」日射病に気を付けて・・・・。(熱中症とは言わなかった) 昨今の暑さ、地球温暖化以外にも色々あるんと違います? 緑地の減少、道路、建物のコンクリート化、車の増加とエアコンの普及、豊かすぎる家庭や社会の変化、もうそろそろいい加減に「ぜいたく」から「ほどほど」の豊かさへのライフスタイルに変えんとアカン!と思うのは私一人だけやないと思いますけどなあ・・・。 大型TVを買っても、出来るだけ観ないで主な情報はラジオや新聞で事足りまっせ。そうそう、今、はやりのT何とかの電気ポットや鍋の製品、あれって一番効率の悪い電気の使い方なんやけど、知らん人がほとんど、中には堂々と「省エネ」を謳って宣伝してますね。売れたら、それでええんかい! 電気を知るベテランの地域電気店の店主のたわごと、とお聞き流し下さい。 ホンネはしっかり聞いて実行して欲しいんやけど・・・・・。
文/滋賀県のE・S「ひろちゃん」
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